ダクトの形状

一般的な3つのダクトの形状

東京を中心に関東近県で空調ダクトや厨房ダクト、換気ダクトの工事を行う「岩元空調」。各種ダクトの形状について紹介します。

角ダクト

四角い形状のダクトで、比較的大きいサイズで使用されることが一般的。角ダクトの材質は大きく分けると亜鉛鉄板ステンレス鋼鈑塩ビライニングガルバリウム鋼鈑の4種類があります。国土交通省のガイドラインでは、サイズや静圧、工法により、板の厚さや接続方法、補強方法、支持方法についての仕様が定められています。

丸ダクト

丸い形状のダクトで、円形のスパイラルダクトや楕円形のオーバルダクトなどがあります。角ダクトと同様に亜鉛鉄板ステンレス鋼鈑塩ビライニングガルバリウム鋼鈑などの材質種類があり、国土交通省で、そのガイドラインが定められています。比較的小さめのサイズから大きいサイズまで、幅広く使用されています。

フレキシブルダクト

円筒形の蛇腹状のダクトで、折り曲げることができるなど自由度の高さが特徴。角ダクトや丸ダクトが通りにくい場所にも通すことができ、振動や騒音などを吸収する効果も。吹出口や吸込口など、器具ボックスとの接続に使用されることも多いです。

オーダーメイドで最適なダクト形状を提案
ダクトの設計・製造・施工・修理までを、自社で一貫して行う「岩元空調」は、設置場所の形状・用途に適した、さまざまな形状のダクトをオーダーメイドで製造することが可能です。空調設備・ダクト設備などでお困りのときには、お気軽にお問い合わせください。
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